花子のあれこれ

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ひとり暮らしを始める女性が気をつけるべきこと

こんにちは、花子です。

 

2月に入って、春からの新生活に向けての準備が本格的になってくる頃ではないでしょうか。

 

そんな方々に、とくにひとり暮らしを始める女性に、絶対に妥協してはいけない、気をつけるべきポイントをお伝えしたいと思います。

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物件の立地

 

駅近とか、2階以上とか、南向きとか、スーパーやコンビニが近いとか、希望はあることと思います。

 

しかし最優先してほしいのは

夜に物件の周辺を歩いてみて、暗い、寂しい、怪しい雰囲気ではないかどうか。

それはなぜでしょう。

 

ひとり暮らしの女性を狙う不審者

 

わたしは以前ひとり暮らしをしていましたが、今は実家に戻っています。その理由はアパート周辺に不審者が絶えなかったから。

 

そこは駅からわりと近く、スーパーまで徒歩5分、2階の角部屋、南向きの築浅アパート、というとても良い物件でした。

 

内見でひとつ引っかかったのが、アパートまでの道のりが、大きな道路から少し離れて、車が入れないほど細い道、かつ急斜面の登り坂の先にアパートがありました。

 

しかし、急な登り坂で入居者が決まらないので、家賃をかなり安くしてくれたこともあり、体力もまぁまぁあるので登れるだろうと、そこに決めたのです。

 

人気がほとんど無い道でしたが、内見は昼間で明るかったため特に気に留めていませんでした。

 

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夜の帰り道

 

仕事を終えて、帰宅するのはいつも23:00〜24:00頃です。

引っ越しをしてから数日後、事件は起こりました。急な登り坂にさしかかったとき背後から誰かが走ってくる音が聞こえます。振り向くと30代前半くらいの背の高い男性が抱きついてきました。

 

あまりの怖さに声が出せず、人気も無いので気づいてもらえず、ただただ鞄を振り回して抵抗しました。

 

そのとき遠くからサラリーマンが来るのが見えて、男は去っていきました。一瞬の出来事でしたが恐怖でしばらくそこから動けなくなってしまい、警察を呼びました。

 

現行犯でないと逮捕できない

 

警察の方とお話しをして驚きました。ここは不審者多発地帯で要パトロール地域であるとのこと。

 

ほかにもこの周辺には被害者がたくさんいる。そこに今日わたしの名前が加わった.....。

さらにパトロールを強化するとのことでしたが、警察がいるあいだは犯人は動きません。いないときを見計らって実行するのです。そりゃそうです。

 

毎日、仕事から帰宅すると、ポストに警察からの「何時何分、異常なかったよ」の報告メモが入るようになりました。

 

しかし、それからもわたしは1週間に1〜2回の不審者被害に遭いつづけました。

犯行手口は、襲いかかる、卑猥な言葉をかけてくる、露出魔、後をつけてくる等々。ここに書けないようなことも.....いろんな変態がいました。同一犯なのか、複数人がウロウロしているのかは不明のまま。

 

そして細い急斜面の坂道なので、走って逃げることができず、逃げ道もなく、暗い、人気の無い、夜の道は罠に追い込まれていくような感覚でした。

 

前に被害にあった犯人と似てる男が、後ろをつけてくることがあったので警察に通報したことがありましたが、なにも証拠がないし、つけて来ているだけでまだ何もされていないしで、その男をどうにかすることはできませんでした。

 

その日は警察の方の指示で、家には帰らず最寄りのコンビニで待機し、そこから警察官と一緒に帰宅しました。

 

つまり、現行犯でないと逮捕できないのです。

だから、自分の身は自分で守らなければいけないのです。

 

家を知られてしまった

 

防犯ブザーを持って歩いたり、誰かと大声で電話しながら歩いたりなど、色々工夫はしていました。

 

しかしある夜、もうアパートに着くというところで追いかけてくる男がいました。ほかに逃げ場がないので「家は絶対にやばい」と思いながらも自分の部屋に逃げ込みました。

 

そしてその翌日から、さらに地獄の毎日がはじまりました。

 

使用済みの湿布が玄関のドアに貼りまくられていたり、鍵穴に爪楊枝が詰め込まれていて鍵交換する羽目になったり、夜中の3時に玄関ドアを物凄い勢いで叩かれたりなど。

 

不審者プラス、特定の犯人による家へのいたずらが始まりました。フェイクの防犯カメラを取り付けたり、指紋採取などの捜査も行われましたが、犯人逮捕には至らず.....。

 

この時点で引っ越してから2年が経っていて、負けん気と根性で耐えて戦ってきましたが、ここまで来ると、警察からは引っ越しを勧められ、両親からも実家へ戻るように言われました。

 

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不審者に敗北

 

ひとまず実家へ戻り、アパート退去や引っ越しの準備を始めました。

なぜあんな変態どものせいでひとり暮らしをめちゃくちゃにされなければいけないのだー!と怒り爆発。なんとか仕返しできないものかと色々考えましたが、2年間警察の方々にも協力してもらって解決できなかったのだから.....と諦めました。

 

部屋はとても気に入っていたので残念でしたが、大家さんと一緒に引き渡しなどの手続きのため、ひさしぶりにアパートへ行きました。

 

傷など確かめていた大家さんが突然、ポストを見て悲鳴を上げました。そこには野球ボール大にまるめられた大量の髪の毛....。

 

最後のいたずらでした。

 

もう、ほとんどホラーみたいな話しですが、わたしの実体験です。そしてこの体験がトラウマで、後ろに誰か歩いているとどうしようもなく恐怖を感じます。もう、ひとり暮らしもできません。

 

このような不審者事件で、最悪の場合殺されてしまうような事件もありますよね。

 

警察に相談しても、親身に対応はしてくれますが、結局わたしが実家に戻るという対応で終わり、事件解決はできませんでした。わたしは数え切れないほど犯人に会っているのに、警察官は1度も犯人に会えていないのです。

 

 

 

ポイント

 

ひとり暮らしの女性によるこのような不審者被害を防ぐには、物件を決める前に...

  • 夜の物件周辺を歩いてみる
  • 最寄りの交番で不審者情報を聞いてみる
  • 暗い、寂しい、細い道をできるだけ避ける

 

この3つが重要となるでしょう。

 

もし、不審者に出くわしてしまった場合、防犯ブザーに何度か救われました。大きな音がするので、気弱な不審者はびっくりして逃げていきます。

 

ただ、防犯ブザーで助けに来てくれるようなひとはいないと分かっている不審者には効きません。

そうなんです。防犯ブザーって、誰も助けに来てくれないんです。

きっと間違えて鳴らしたんだろう。とか、助けを呼んでる...いやそんな訳ないだろう。という具合でスルーしてしまうのが実態です。

世知辛いです。

 

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自分の身は自分で守る

 

結果、そういうことです。

物件探しの時点から自分の身は自分で守らなければいけないのです。間違えるとわたしのようになります。

 

これから新生活をする女性はとくに、大学入学とか、新社会人とか、ピチピチで若いかわいい女の子がたくさんいることでしょう。はじめてのひとり暮らしが地獄とならないように、気をつけてください!

 

不審者被害が少しでも無くなっていけばいいなと、心から、切実に、願います。

 

これからひとり暮らしをする方の参考になれば幸い。わたしの地獄の2年間が無駄ではなかったと思えるかもな...(*´-`)

 

花子