花子のあれこれ

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なぜ上京するの?なぜ移住するの?

こんにちは、花子です!

 

わたしがいま激しく疑問に思っていること。

なぜみんな上京したいの?

 

個人的な考えですが、東京はストレスのゴミ溜めのようで、すれ違うひとみんな死んだような目をしているように見えます。

 

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わたしはもともと神奈川県の会社に勤めていましたが、部署異動により東京勤めとなり、そのころから体調不良が気になるようになりました。ストレスをどう解消したらよいか、休日はそんなことばかり考えています。

 

東京周辺の生活において、けっこうなストレスポイントとなるのが電車だと思うのですが、通勤ラッシュは席の取り合いで、我先にといい大人たちがみっともない戦闘を繰り広げるし、我こそは妊婦だぞ席を譲りやがれと怒り狂うひとなど、目も耳も覆いたくなるようなひとを何人も見てきました。ほんとうに地獄のような時間です。

 

ストレスポイントは電車以外にも。

体調が悪くてすっぴんのままギリギリの状態で出勤すれば、なんで化粧してないのかと聞かれまくります。(営業職ならまだしも、体調不良なのに...仕事に化粧ってそんなに重要?)

 

飲食店はおいしくもないのに土地代をとられるようなお店ばかり。家賃も税金も物価も高いので、居るだけでお金がかかります。お金、お金、お金!

 

街中が灯りやイルミネーションでキラキラしているなか、人の中身はギスギストゲトゲしていて、常に何かに追われているような切迫感があります。

 

空は狭いし星は見えない。

コンクリートジャングル。

ちょっと停電すれば街は大パニック。

 

自宅は神奈川県なので仕事で通っているだけですが、仕事だけでも居心地が悪くて、異動前の職場に戻りたいと切実に思います。

 

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東京で働くひと、地方出身

 

社会人になってからできた友達8人で呑んでいたとき、ふと気付いたのは東京出身がひとりしかいないということ。

わたし含め神奈川県出身がふたり。

あとの5人は大学入学や就職で上京。

 

そしていま勤める東京の会社にて、会議で集まった10人を見渡すとやはり東京出身はひとり

 

東京に、東京のひとっていないんじゃないか?

東京のひとって、みんなここが嫌になって地方へ出ていくんじゃないか ......(´・ ・`?)そんなふうに思えてきました。

 

東京でキラキラした生活をしたいと一大決心で上京した方たちが、実際は地獄のような毎日に打ちのめされて、ギスギストゲトゲしてしまっているのではないかと思ったのです。

 

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東京はエネルギーで溢れている

 

東京はストレスのゴミ溜め。の一方で、エネルギー溢れる街でもあります。

 

芸能界を目指すとか、最新の物事に触れてセンスを磨きたいとか、大企業に勤めてバリバリにキャリアを積みたいとか。東京のエネルギーが刺激的で良い影響を受けていける方もいることと思います。

忙しく動き回っているのが好き、という方も実際まわりにいるので、そういう方にとっては東京は楽しい街になるのでしょう。

 

海外から何か入ってくるとなれば第1号店は東京から。美術館、質の良い学校、最新機器の揃った病院なども東京に集中していると思います。

 

日常生活で何に重きを置いているかで、東京が合うか合わないかが決まるのかな。

 

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上京していたひとの話

 

昨年、旅行で奄美大島に行ったときに、生まれも育ちも奄美大島だけど、数年間東京で働いていたというおじさんとお話する機会がありました。

「ずっと田舎暮らしだと、一度は大都会に憧れるもんだよ〜」と。

その方はその気持ちを実行に移し、ストレスの街で何年か頑張ったわけですが、東京の空気感が合わずに奄美大島へ帰り、いまは幸せに暮らしていると。

 

東京に住んでから奄美大島がどれほど良い場所だったかということに気づけたので、1回東京を味わったのは良い経験ではあったけれど、もう2度と東京へは行きたくない。と。

 

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これから上京するひとの話

 

沖縄離島旅行のときには、これから上京予定の青年とお話する機会がありました。

 

島には集落が3つほど、商店が数軒、娯楽は無し、卵は飼っている鶏から、というような暮らしをしていたのですが、ずっとのんびりゆったりの島暮らしだったので、社会人として東京でどれくらいやっていけるか試してみたい、とのこと。

 

青年のお母さんは、そうやって島から出て行って失敗する子をたくさん見てきたから、賛成ではない、きっとすぐ帰ってくることになるから諦めてほしい、とのこと。

 

娯楽無しといっても、綺麗な海と、大自然と、プラネタリウムのような星空が最高の娯楽ではないかと、わたしには羨ましいのですが...(´・_・`)

 

「わたしたちは東京のストレスやらなんやらを発散するために、死ぬほど努力して連休を取り、ここに遊びに来ているんだよ。」

という事を、わたし含め旅行客みんなで説明しましたが.....彼の心は上京に決まっているようでした。

 

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島で働くひと、大都市出身

 

基本わたしは南のほうの暖かい島に旅行をするのですが、ゲストハウスや飲食店、アクティビティのインストラクターなどなど、お世話になるひとたちにあまり現地の方がいないなぁ...と気づきはじめました。

 

東京、神奈川、大阪、名古屋、福岡、というかんじで、大都会出身の方が非常に多いのです。

 

奄美大島加計呂麻島という、けっこうマイナーな島でお世話になったダイビングショップの方は、ご実家が神奈川県の、わたしの家から徒歩数分のご近所さんでした。

 

みなさん口を揃えて、大都会のストレスに限界を感じ、大自然の島に移住したとのこと。

 

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ないものねだり?

 

地方で生まれ育ったひとが、大都市のきらきらした忙しい生活を夢見ること。そして困ったらすぐ病院にかかれて買い物にも不便がない、仕事もたくさん選べる住み良い環境に憧れること。

 

都会で生活している私が、のんびりゆったり大自然に囲まれた島の生活を夢見ること。生活が多少不便であっても大都市で受けるストレスとは無縁の環境に憧れること。

 

おなじなのかなぁ.....

ひとは一生自分の居場所に満足できない。

的なことをいつか本で読みましたが、それなのかなぁ。

 

どちらにもメリットとデメリットがあって、どっちが良いも悪いもありませんが、まず湧き上がる感情は無い物ねだりなのだろうか。

 

奄美大島のおじさんは1度東京生活を経験して、自分が大切にしたいことが分かった、ということでした。失敗を恐れずにまずはやってみることが大切なのでしょうか。

 

一方で沖縄のお母さんの言う通り、失敗が目に見えているからやめておいたほうが本人のダメージも無駄も無くて済む。いまの生活のありがたさに満足するべきなのでしょうか。

 

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結論は出ません

 

上京、移住について、上記のようなことを昨年からずーーっと考えに考えておりますが、結論が出ません。失敗も成功もそのひと次第だし。

 

わたしはまだ本格的に移住を考えてはいませんが、東京のストレスには限界を感じてきています。

 

「元気があれば何でもできる」というのは本当で、東京の職場へ異動してからの体調不良は、日常生活や、わたしの生き甲斐である旅行にも影響が出ています。もう、自分の体調がベストな状態を思い出せなくなってしまいました。

 

地方からの上京と同じく、都会から地方への移住も簡単にうまくいくものではありません。

 

ただ、やらずに一生モヤモヤするのは嫌だなぁと思っているので、まずは短期移住からチャレンジするのも良いかなぁと思いつつ、不安が上回ってしまっている状況です。

 

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さいごに

 

結論は出ませんが、自分の居場所をちょっと客観的に見てみたら、移住するほどでもないなと思う瞬間があります。

 

たとえば長年の友達や家族が近くにいるという安心感。これは東京のストレスというマイナスポイントを相殺してくれるくらいの威力を発揮してくれることがあります。そんなプラスとマイナスの間で気持ちが揺らぐのです。

 

上京したいというひとにも、田舎に移住したいというひとにも、どこかに少しこのようなプラスの気持ちがあるのではないでしょうか。

 

いまより良い生活という希望と、いまのありがたさの両方を、もうちょっと落ち着いて考えていこうと思っています。

 

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それに.....まだ柴子とは離れられないな。笑

 

花子